オカダ自動車工業株式会社 ロゴデザイン制作

オカダ自動車工業株式会社 ロゴデザイン制作

制作概要

案件名
オカダ自動車工業株式会社 ロゴデザイン制作(コンペ案件)

制作期間
2026年7月〜8月

制作ツール
Adobe Illustrator
Adobe Photoshop(モックアップ作成)

担当範囲
ロゴコンセプト設計
シンボルマークデザイン
タイポグラフィ設計
配色設計
単色・反転パターン作成
モックアップ作成
提案文章作成


プロジェクト概要

自動車販売・車検・整備・保険に加え、福祉車両や移動支援にも取り組む「オカダ自動車工業株式会社」のロゴデザインコンペに参加しました。

長年地域のカーライフを支えてきた企業としての信頼感や技術力を大切にしながら、新しい事業や未来のモビリティへ挑戦していく姿勢を表現しています。

店舗看板・名刺・Webサイト・作業服・パンフレット・車両ステッカーなど、幅広い媒体で活用できる視認性と展開性を意識し、異なる方向性から2案を制作しました。


提案案A

人・地域・未来をつなぐ流れ

デザインコンセプト

オカダ自動車工業が担う「人・地域・未来をつなぐ役割」を、円形のフォルムと複数の流れるラインによって表現しました。

大きな円は、地域とのつながりや安心感、企業としての包容力を象徴しています。

中央から未来へ伸びる3本のラインは、自動車販売・整備・保険・移動支援など、さまざまなサービスがお客様のカーライフを総合的に支えていることを表しています。

先端に配置した3つの円形モチーフには、人・地域・未来がつながり、新しい価値へ広がっていく姿を込めました。

デザインのポイント

  • 円形をベースに、地域とのつながりや安心感を表現
  • 流れるラインによって、移動・スピード・未来への広がりを表現
  • 複数のサービスが一つにつながる企業体制を象徴
  • 自動車を直接描かず、抽象的で長く使用できるデザインに設計
  • 看板や車両など、大きな媒体でも印象に残る構成

カラー設計

ネイビー
確かな技術力・信頼・安心感

ライトブルー
清潔感・柔軟性・未来への可能性

オレンジ
人の温かさ・活力・前向きな挑戦

 

 


提案案B

信頼の技術を未来へつなぐ道

デザインコンセプト

社名「OKADA」の頭文字である「O」をベースに、企業の信頼感と未来へ続く道を表現したシンボルマークです。

円形のフォルムには、お客様・地域・企業とのつながりや、カーライフを包括的に支える安心感を込めました。

内部には社名を構成する「K」の要素をさりげなく取り入れ、オカダ自動車工業ならではの企業シンボルとして設計しています。

斜めに伸びるラインは、自動車が走る道だけでなく、新しい事業や未来のモビリティへ向かって進み続ける企業姿勢を象徴しています。

デザインのポイント

  • 社名の頭文字「O」を中心に構成した企業シンボル
  • 内部へ「K」の要素を自然に内包
  • 斜めのラインによって、道・移動・成長・挑戦を表現
  • 円の一部を開くことで、未来への広がりや開放性を演出
  • シンプルな形状により、縮小時にも認識しやすいデザイン
  • 店舗看板・車両・作業服など、さまざまな媒体への展開を想定

カラー設計

ネイビー
長年培われた技術力・信頼・企業としての安定感

ライトブルー
新しい事業・柔軟性・未来への成長

オレンジ
人とのつながり・温かさ・未来へ続く道

ネイビーを基調としながら、下部へライトブルーを重ねることで、長年培ってきた信頼を土台に、新しい未来へ進んでいく姿を表現しました。

オレンジの細いラインは、人や地域をつなぎながら未来へ伸びる一本の道を象徴しています。

 


タイポグラフィ

シンボルマークの力強さと調和するよう、視認性の高いサンセリフ体を採用しました。

「OKADA」は太めのウェイトで配置し、企業名としての存在感と信頼感を表現しています。

「JIDOUSYA」はやや細いウェイトにすることで、上下の文字に強弱をつけ、横組みでも読みやすいバランスに調整しました。

日本語社名も併記し、看板・名刺・Webサイトなど、利用媒体に応じて使い分けられるロゴタイプとして設計しています。

 


モックアップ展開

完成したロゴが実際の事業環境でどのように見えるかを確認するため、以下のモックアップを制作しました。

  • 店舗看板
  • 社用車・サービス車両
  • 名刺
  • Webサイト
  • 作業服
  • パンフレット・印刷物

店舗看板では遠距離からの視認性を確認し、車両モックアップでは走行時にも企業ロゴとして認識できるサイズと配置を検証しました。

特に車両デザインでは、シンボルの斜めラインと連動するグラフィックを取り入れ、ブランド全体に統一感を持たせています。

 


制作を通して意識したこと

今回の制作では、自動車会社らしい信頼感や技術力だけでなく、地域密着企業としての温かさや、福祉車両・移動支援にも取り組む柔軟な企業姿勢をどのように表現するかを重視しました。

自動車や工具などを直接描くのではなく、円・道・流れといった抽象的なモチーフを用いることで、事業内容が変化しても長く使用できるロゴを目指しています。

また、同じ企業理念を異なる視点から表現するため、

  • 案A:人・地域とのつながりや広がり
  • 案B:企業としての信頼感と未来への道

という明確に異なる2つの方向性を提案しました。

 


まとめ

オカダ自動車工業株式会社が長年築いてきた信頼や技術力を大切にしながら、地域のカーライフを幅広く支え、新しい未来へ進んでいく姿をロゴとして表現しました。

単体でも印象に残るシンボル性と、看板・車両・Webサイト・印刷物などへの展開性を両立させた企業ロゴに仕上げています。